2019年04月08日

暗闇のグラデーション

先日、とある方の追悼文を目にして、思わず涙してしまいました。亡くなられた方への様々な思いを超えて、短く、何かを超越した美しさを持つ文章にふれることができて、よかったです。各方面から絶賛の声が多々届いているようで、私などがお名前を上げることがかえって失礼になるかと思います。私も頑張って生きて行こう、そんなことをつぶやきたくなる、今日を生きる勇気をいただいた思いでした。

昨日見た映画も、社会の暗部というか不条理の一端を独自のまなざしで切り取った作品で、人によってはアート系の映画と読んだりするのでしょうか。「最後の希望の片鱗すらも断ち切って行く」的な論評も目にしたり。不条理を絵空事としてではなく、現実感を持って組み立て、描ききる。原作、脚本、監督の皆様の胆力というか、対象を見つめ、そこから創造してゆく。その迫力に圧倒されました。
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posted by e-aprico@杏の木 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記