2021年09月20日

上げ底無しで、自分を見つめる

今日は、ずっと懸案だった繕い物を、やり遂げることが出来ました。始めてしまえば小一時間の作業ですのに、そろそろ取りかからなくては、と思いながらも、数週間が経過していました。その間に、修繕箇所が増えてしまったり。

ざくざくの仕上がりでしたが、良しとします。針と糸を持てるだけの気力が、ようやっと復活したことのほうが、嬉しくて。まずは針に糸を通せることに感謝して、ささやかな一歩を踏み出せたことを、たっぷりと、ねぎらってゆくつもりです。ようやく灯った、縫い物の灯り。楽しさを思い出せるように、急がず、せかさず、ゆっくりと再開してゆこうと思います。

続きを読む
posted by e-aprico@杏の木 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記