2015年03月03日

天文道の陰陽師・風のワークのご案内を開始いたします。

〜〜天文道の陰陽師・風のワークのご案内を開始いたしました。期間限定モニター様募集中です。〜〜

今年の初めより、リーブスインスティチュートで指導されている天文道のコースを修め、2月に天文道の陰陽師のコースを終了しました。ご案内がようやくまとまりましたので、新たに天文道の陰陽師・風のワークのご提供を始めます。新規ワークとして、4月末日までの期間限定で、モニター様を募集いたします。

少し長くなるのかもしれませんが、私にとっての天文道の陰陽師・風のワークについて、書いてみようと思います。



ピンクの薔薇1.JPG
エネルギーワークを始めたばかりのころから、クライアントさんとなってくださる方は私の目の前に「他者」として現れてくださいました。光り輝くエネルギー体として現れてくださるこれらの方々は、私にとっての先生でした。

私が扱えるエネルギー量が大きくなるのに比例して、クライアントさんもより多くを見せてくださるようになり、金額というバンダリの中で、委縮してゆく私がおりました。私がいただける金額は頑張ってここまで、という範囲内で行うワークを続けるうち、「クライアントさんが求めている私は多分これ位」、という枠に自らを当てはめて行くようになりました。

その部分にもどかしさを感じている時に出会ったのが、陰陽師ワークでした。肉体を使ってクライアントさんと向かいあう、言葉を越えて技で交流してゆくその在り方が自分に必要だと思えました。

大地のワークの講習を終えた日に、次は中級の風のワークがあるというお話をちらり聞かせていただいて、自分がのびのびと自分自身であることが出来るのは中級だなあとほぼ確信いたしました。でも、そのためにも、もっと大地との親和性を深めて行きたい。今の自分にできる大地のワークを深めてゆこう、そんな思いもあって、2014年は陰陽師にほぼ専念し、ようやく1年後の今年の春、天文道の陰陽師中級編を修めることが出来ました。

陰陽師大地のワークの時にクライアントさんになってくださった方々も、私の意図を越えて深くワークを受け取ってくださり、感謝の思いでいっぱいになります。ただ、大地のワークの間は私の中では不得意分野への挑戦という意味合いもあり、私自身の側の学びと調整を深めてゆくことで、精一杯だった気がしております。

天文道を修めたころから、自分の変化を感じておりましたが、天文道の陰陽師としての技は、私が全体性を取り戻して、手加減なく自分自身であり続けることを必要としておりました。常に軸を立てて、平常心で相手に相対してゆく、自分を受け入れ統合してゆかないと一歩も動けなくなるような瞬間が何度もやってきました。

技の修練の後、クライアントさんに対峙させていただいた時、その方の存在感が技を行うごとに深く大きくなってゆかれることに、心が震える思いでした。人一人の中にある広大な内的宇宙。クライアントさんが心を開いてくださることで、私も自分自身を受け入れ、恐れを越えて自らを統合してゆくことが出来ました。

今の私は軸を立ててゆく練習中です。軸、と思うと身体が無意識に力んでしまうので、いかに恐れと力みを手放してゆくのかが、今日々取り組んでいる課題です。

そんな私の迷いを吹き飛ばしてくださるのが、クライアントさんの姿です。ほぼ初対面の私に、こんなにもご自身を開いてくださり、そこにいてくださる。今の私にできるお手伝いを精一杯させていただこう、いつもそう初心に戻らせてくれます。

今回ブログに使った写真は、私が開業当時愛用していた写真です。お一人お一人のクライアントさんに向き合ってゆくことを思い出したくて、選んでみました。

最後に天文道の陰陽師・風のワークへのリンクを再度張らせていただきます。。

長文を最後までお読みくださり、本当にどうもありがとうございました。
posted by e-aprico@杏の木 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | セッションメニュー
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