麻の袴は2枚縫ったのですが、2枚目の白い袴の時は、ようやく、という感じで縫いあがり、長着の時もなかなか手ごわかったです。自分に何かを強制する感じで縫うとつらい思いを縫いとめてしまいそうなので、気持ちをふわっとさせて、なんだか縫いたいなあと思えるときに縫い進めるようにしました。無理しない形で縫いあがって、本当に良かったです。
念願だった麻の衣装、旅と肌着以外は自分で縫った物になって、技が明らかに変化してゆきました。動いていてとても楽しいです♪まだ少し風邪気味だったので、ふらふらするかなあと思ったのですが、よい感じに力が抜けて、こちらもよい感じ。
ゆっくりとしか変化してゆけない自分を時に歯がゆく思うこともありますが、今日まで続けてこれたこと、今改めて嬉しく思っています。身体からの声を受け止めつつ、前を向いて進んでゆこうと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました☆