2日の日はゆったり過ごして、明けた3日の朝、目覚ましを5:50分にセットして、昨夜こね上げたバーンブラックを焼き上げました。アイルランドのお菓子なのですが、前回は、スパイスを入れるのを、すっかり忘れてしまったのです。少し底を焦がしてしまいましたが、焼き上げることが出来ました。
パンを冷ましている間に、畑にお出かけ。月曜日に植えたニンニクの畝、続きが残っているのです。昨年は初心者ということで、畝を作ったら、2週間置いてから植え付け等々、お約束を守ろうと努力していましたが、だんだん自己流になってきます。とりあえず、もう植えてあげないと時期が過ぎてしまう〜。と泥縄で畝作り。
草の根っこと格闘して、ようやく、座布団2枚位の面積を整地。無事ニンニクを植え付けることが出来ました。1時間位で終わる作業量、と思って、計画したら、その通りに進んだので、珍しいなぁと思いつつ、ちょっとホクホク顔で、帰路につきました。
ディルとネギをおみやげに、玄関のドアを開けると、今朝焼いたパンの香りが、スッと香ってきました。出かける前は、バタバタしていて、香りを味わう余裕はなかったのですが、レーズンの甘い香りを、胸一杯に吸い込んで、心がスッと軽くなる思いがしました。
しばらくぶりに、一斉イベントをご案内できて、胸のおもりがスッと軽くなったようです。走りすぎないように、「あくびをひとつ」というテーマにしたというのに、今日は夕方までくるんくるんと働いておりました。よく頑張りました〜、と自分で自分をねぎらうことにします。

写真は、ニンニクの畝のすぐ近くに咲いていた、イヌホオズキ。まるで、星の王子様の世界のようで、小さな生命力に、励ましを頂いた気分でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。