それでも、今日は、小さな小さな燦めきに、たくさん出会うことが出来ました。いつもは祝福に懐疑的で、もしかしたら祝福かもしれないけれど、と、少し後ずさりしてしまうことも多かったのでした。
でも、今日は、小さなきざしが、幾つか。それが、絶妙のタイミングなんです。ひとつ、又一つ、と小さく光る物が、すぐ目の前にやってきます。
いいかい?これはね、祝福なのだよ。
そう、噛んで含めるように、連続して響いてくる何かがあって、何度か、はっとする瞬間がありました。
一つ一つが、とてもささやかで、記憶していない物もいくつか。それでも、私の琴線に一番響く音が、私にとって一番心地よい間隔を開けて、一つを味わっていると、その次がゆっくりやってくるという、柔らかなノックのように、私自身に響いてきました。
何気ない形で、そっと訪れる祝福。とても静かな毎瞬の中に、たくさんの祝福が届いていること、その側面に、あらためて目を向けることが出来た気がしています。
静かな祝福の心地よさ、今味わっている感覚、コレから小さく姿を変えて、繰り返し味わってゆくことになりそうです。でも、祝福の新たな側面を感じさせて頂いたこと、このうちなる高揚感を、味わってゆこうと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2022年2月9日、誤変換一文字、修正いたしました。