ここ数日、細やかに出力を調整することに、挑戦中です。
オンオフが曖昧で、どちら付かずで過ごすときも多いのに、オフの時にうっすら背徳感を感じてしまうことが多く、義務や責任感が、オフの時に限って、つきまとったりします。
やる気が先行して、身体がついてゆかないとき、スパッと気持ちを切り替えて、身体からの声を聞いてあげればよいのに、意思が勝つはず、頑張れば出来るはず、という、努力至上主義が顔を覗かせたりします。
あらまぁ厄介だなぁ、とクスッと笑えたらいいのですが、程よい塩梅を見極めるのが、どうにも苦手なようです。
絞り出すように、体力の最後の一滴まで使い切るのでは無く、自分にとっての最適の負荷を見積もれるように、行き過ぎだな、と気づいたら、きゅっとブレーキを踏めるように。
『自分はこれ位出来るはず』、とか、『これ位はこなすべき』という、自分自身への思い込みをいったん横に置いて、今の自分を見つめつつ、今の自分にとっての最善を、折に触れ感じて行きたいです。
今の自分には、もう少し細かな微調整が、必要なようです。『円滑』とか、『安定』とか、私の苦手な部分が鍵になりそう。私が頭の中で、勝手に思い描いた『理想の未来』に自分を合わせるのでは無く、もっと『今ココ』に起点を置いてゆくことが、ヒントになるのかしら。
あくまで、私自身にとっての覚え書きなので、皆様それぞれの最善がおありかと思います。体調が変化しやすい季節、どうぞお身体お大事になさってくださいませ。

キクイモのつぼみが、ようやくほころんでまいりました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。