今年最初の、慈愛のエネルギーの無償提供を行います。無償でお届けできる範囲内にはなりますが、ご縁のあります方に。このページでは、今回の無償提供への思いを、つづってみます。
1月21日に「ご縁と私」というテーマで、一斉ワークを開催しました。ひと月以上自分の中で、温めたテーマでしたが、このテーマで行うワークが、どのように貢献できるのか、そのままを、見つめながら、ワーク当日に至りました。
さあ、一斉ワーク、という開始時刻少し前に、「ご縁ってなんだろう」と思いあぐねている自分の姿が見えてきて、不思議と安心感がやってきました。「ご縁」について、思いあぐねている真っ最中の自分だからこそできるワークを、誠実にご提供させていただこう、そう素直に思えたのでした。
叡智にも、さまざまな姿があって、実際にご自身で経験する中から得た学びを、すぐにお役に立つ形で、アドバイスしてゆかれる方々があります。彼、そして、彼女たちの貢献は、彼らにしかできない光であり、とても尊いです。
一方、私の側はというと、謙遜で、というのではなく、本当に分からない。これは、私の理解力の拙さにもよるのですが、私の魂の性質として、様々な立場で暮らしている方々がある、という方向に心を開いていて、それによって、自分が宙ぶらりんになることを返って良しとしているところがあります。
今まで、この宙ぶらりんが、自虐の方向に向いてしまうこともあったのですが、私が世界とかかわる中で生まれてきた「私のありかた」なのだ、ということが、ようやっと見えてきました。
今まで、無自覚だったこの部分を、少しずつ自覚してゆく、その過程をこそ、皆様と分かち合いたい、と思い、今回、この無償提を行わせていただくことにしました。
まだ、ようやっと、思い至ったばかりで、うまく言葉になりませんが、いまの「そのままの私」から、今できることを、誠実にご提供させていただこうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
