自分の至らなさが見えてくる都度、恥ずかしくなったり、時に、いたたまれなくなったり。
それでも、ようやく見えてきた、自分の姿に、ほんの少し戸惑いつつ、安堵の香りを感じたりしています。
自分を受け入れ切れなくて、心の一部で拒絶に近い反応をしている自分。その姿が、ようやくようやくほんのり感じられるようになりました。
今までも、時折垣間見ていたものが、もう少し輪郭が感じ取れるようになってきたという感じです。
そこまで感じているのに、まだ受け入れ切れないのか、そんな部分を不甲斐なく感じてしまいますが、あまりに懸命に拒んでいる、その姿のアンバランスさが、心のとげのように感じられてしまって、ついつい、否定したくなってしまうのです。
自分のことでなかったら、もう少し柔らかく受け入れられそうな気もするのですが、どうにも切なさが先に立ってしまっています。でも、その部分に集中的に癒しを届けるためのマーキングかもなぁと思って、自分にいたわりを届け続けています。
自分と相対するつもりで、目の前の自分自身に心からの愛を届けてゆこうと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。