2023年05月22日

唐辛子に癒されて

このところの「新書チャレンジ」で、何冊かの歴史の本を斜め読みしています。右から左でも、とにかく最後まで読み通すように尽力中。

読み流すことだって、才能のうちよね、と、2度目に読み返しております。一度読んだはずなのに、数行の記述に、びっくりしたり。うっすら名前だけ聞いたことある、、という位だった知識が、ゆっくりとつながってゆくのが、楽しいです。

それでも、過去の記述とはいえ、時折どんより落ち込んでしまうことも。歴史を学ぶって、精神的にタフでないとなかなか応えますね。心の筋トレと思って、少しずつ読み進めています。

先週は、夜寝る前に数ページと思って本を開いた個所の記述で、首がうなだれるほど落ち込んでしまいました。夜中だったので、気分転換がうまく見つからず。夜寝る前は、柔らかいご本が良いですね。。

ちょっぴりブルーな気持ちを払しょくしようと、どんな種をまこうか思案していました。ふっとやってきたのが、唐辛子。

ここ数年、自家採取で、種をつないでいるのです。

お昼のたらこパスタに、唐辛子を入れて、種の方は畑に持参して蒔いてみることにしました。

ほかの種もいろいろあったのに、なぜか、唐辛子が気にかかって、午後一で唐辛子をまくことに。なんでこんなに気にかかるのだろう、と思ったら、祖母の得意料理が、葉唐辛子の佃煮だったのでした。

唐辛子唐辛子、と気にかかる自分が、とても不思議だったのですが、蒔いた後に祖母のことを思い出して。種まきが苦手な私を、こっそり応援してくれているのかも、と、とてもうれしくなりました。

まだまだ、蒔きたい種が、たくさんあるのですが、一粒一粒、焦らず蒔いてゆこうと思います。時期もあるので、本当は少し焦った方が良いかもですが、出来るところまで、と腹をくくろうと思います。
白い花
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
posted by e-aprico@杏の木 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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