自分でも内省をしているつもりでいたのですが、それでも見えていなかった部分を、私にわかるように、アドバイスいただきました。サポートをいただけるって、有り難いです。
ご指摘の内容をかみしめつつ、何が、私の視野を狭くしていたのだろう、と考えていました。ふと思い当たったのが、私の中にある「私なんて」という思考癖でした。
あくまで私の場合ですが、自分自身を見つめる際に、バイアスがかかる要素として、「私なんて」があるようです。自分自身の思考や、物の見方に、至らない部分があるとしたら、そこを自覚してゆきたいのですが、「私なんて」があると、曇りガラスのように作用してしまう場合もあるようです。
自分の中で、取り組む課題が浮上しつつあるときに、「とりあえず謝っとけばいいや」のように、「私なんて」を免罪符として使ってしまうようです。
この辺りは、全部ダメ、とレッテルを張ってしまうような感じで、実際の自分自身を見つめない言い訳にも使っている気がしています。
ご指摘いただいて、改善したくなった、というのは、私の中にまだ「伸びしろ」があるということですね。尊大にならず、自己卑下もせず、そのままの自分を見つめてゆくこと、小さなところから、一つ一つ取り組んでゆこうと思います。
自尊心も、過剰に肥大化してしまうこともあるのかもしれませんが、健全な自尊心って、改めて大切なのだなぁと実感しています。自分自身をみつめるためにも、今の自分に必要なものをしっかりと受け止めてゆこうと思います。

このところ、スパイスの助けをたくさんいただいているようです。写真は、ブドウパンに入れているスパイスの一部。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。