朝5時からご飯を炊いて、漬物とゆで卵を用意して、塩マスも焼いて。アワアワしていたら、電車を2本乗り過ごすことに。(目算が甘かったのでした。)
気持ちは、電車に乗る!というイメージだったのに、うっかりしちゃうというのは、何かしっかり足固めをしたほうが良いのだなぁと思って、確認をしながら、慎重にすすむことに。
結果オーライで、朝食をちゃんと食べておいてよかったなぁということがいくつもありました。自分に無理強いせず、自分を大切にできたからかしら、と、ほんのりうれしくなってます。
ここは、という場面で、意志の力で、ググっと進んだほうが良い場合もあるのかもしれませんし、そのやり方がしっくりくるかたもいらっしゃるのだろうと思います。
私の場合には、心がざらっとした感覚があった時には、周囲を見渡して、ゆっくり進むことが多いです。時に慎重になりすぎる場面もありますが、意志の力でぐいぐいと進んでしまうと、あまり良い結果に結びつかなかったりすることも。
無理をすることが必要な場面では、ちゃんと根回し??をして、それなりの準備をしてから、えぃ!っという感じて無理をしています。まだまだ、心配性の癖が抜けていないのでしょうね。
今回は、慎重に進んだことで、良い感じに展開しておりますが、これだけが、唯一絶対の正解とは限らないのですよね。その都度が、一期一会の出会いと思って、その時その時の最善を選択してゆけるといいなぁと思っています。ときには、一歩を踏み出す勇気が必要な場面も、あるかもしれません。
以前はこうだった、という前例を、ただ踏襲するのではなく、今の自分と周りの状況をしっかりと観察して、微妙な違いや変化にも心を開いてゆけるといいなぁと、改めて思ったのでした。
日常のことを、ついつい、同じような繰り返しのように感じてしまいます。実は、毎瞬が変化を続けているのですよね。非日常こそが、日常なのだということ、折に触れて思い返してゆこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。